前のページに戻る

2000系列

左側が「いの・東京・短崎温泉・大川・はてな崎・相模湖・琉己野・熊谷・林間・立川・秩父側」
右側が「弌歌原・桑津・日手保・小路町・咲山・緑命空港・子案・尾崎・芽が丘・山川・川島・日元峠・無名の丘・妖山口側」

2000系

2007年9月15日にデビューした車両。1000系の置換えを目的として1100系追加増備車として導入した。JR東日本のE233系をベースとして若干速度が高い仕様となっている。またJR東日本とコラボし、一時期J233系と名乗っていたが、形式登録上では、2000系として登録されている。その後、J233系塗装の編成と2000系塗装の編成が存在する。

画像
車両設計

最高設計速度:130km/h
最高営業速度:115km/h
常用減速度:5.0km/h/s
非常減速度:5.5km/h/s
起動加速度:2.8km/h/s(AMode)3.3km/h/s(BMode)
制御装置:IGBT素子VVVFインバータ制御
主電動機:かご形三相誘導電動機(MT75形)
主電動機出力:160Kw
台車:軸梁式ボルスタレス台車 DT71・TR255系
ブレーキ: 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ・純電気ブレーキ・抑速ブレーキ・直通予備ブレーキ・耐雪ブレーキ
車両構成:2001-2011~2008-2018



2050系

2007年9月15日にデビューした2000系の海和線ワンマン仕様。ドアボタン・トイレ等、ワンマン仕様となっている。

画像
車両設計

最高設計速度:130km/h
最高営業速度:115km/h
常用減速度:5.0km/h/s
非常減速度:5.5km/h/s
起動加速度:2.8km/h/s(AMode)3.3km/h/s(BMode)
制御装置:IGBT素子VVVFインバータ制御
主電動機:かご形三相誘導電動機(MT75形)
主電動機出力:160Kw
台車:軸梁式ボルスタレス台車 DT71・TR255系
ブレーキ: 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ・純電気ブレーキ・抑速ブレーキ・直通予備ブレーキ・耐雪ブレーキ
車両構成:2051-1-2051-4~2056-1-2056-4



2100系

2012年に登場。
秋山鉄道に車両発注されてできた車両形式。登場時は、AK1000系として入場した。当時は普通の通勤型車両として登場したが、急行(長距離)型車両の不足により、床下機器は、160kmに対応した特快近郊型車両へ設計変更され、転換クロスシートやトイレ・交直流対応設備が設置された。160km運転をする方針だったが、空気圧の問題で130kmまで変更された。すでに製造された車両は、後に同一化改造を受ける羽目になった。
翌年には、秋山鉄道から免許設計の譲渡をうけ、自社開発を促進し、2次車も誕生した。車体塗装の他、車椅子スペースの設置や省エネルギー化も目指した設計に変更しました。この技術は後の4000系に受け継がれることとなりました。制御装置共通化方針の餌食になり、SiC-MOSFET素子VVVFインバーター制御に交換され、1次車は、2次車同等の内装と設備に改造されております。

画像 画像
車両設計

最高設計速度:165km/h
最高営業速度:130km/h
起動加速度:2.8km/h/s(AMode)3.3km/h/s(BMode)
非常常用減速度:5.0km/h
制御装置:ハイブリッドSiC-IGBT素子VVVFインバータ制御
主電動機出力:210Kw
台車:軸梁式ボルスタレス台車 DT71・TR255系








2200系

2012年に登場。
いの地下鉄直通車両と導入された。通称として「J235系」とも名付けられている。デザインは、主に1600系をベースとして開発されている。先頭車両は、高加速度を実現するために電動車にしているが、全国的にも珍しくパンタグラフを先頭車両に設置されている。将来的にワンマン転用や短編成化をしても大丈夫なように、電気連結器が採用されている。2100系と同様にSic素子VVVFインバータ制御に機器交換されています

画像
↓颯鉄道ラッピング(2203編成)
画像
車両設計

最高設計速度:130km/h
最高営業速度:120km/h
起動加速度:2.8km/h/s(AMode)3.3km/h/s(BMode)
非常常用減速度:5.0km/h
制御装置:ハイブリッドSiC-IGBT素子VVVFインバータ制御
主電動機出力:175Kw
台車:軸梁式ボルスタレス台車 DT71・TR255系






2300系

山崎地区での1050系の老朽化に合わせて、2008年に登場した。

画像
車両設計