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特急型車両

左側が「いの・東京・短崎温泉・大川・はてな崎・相模湖・琉己野・熊谷・林間・立川・秩父側」
右側が「弌歌原・桑津・日手保・小路町・咲山・緑命空港・子案・尾崎・芽が丘・山川・川島・日元峠・無名の丘・妖山口側」

20000系
2001年に登場
10000系の置き換え、特急系統の整理などを目的として、導入された。10000系に比べて、ビジネス特急よりな設備になっている。30年以上動向がなかったために初採用な設備がとても多く、当社特 急車両としては、初めてのVVVF制御方式、大型窓・LED方向幕の導入などの新技術を積極的に採用している。2010年から14年にかけて、体質改善工事を施行し、コンセントの設置やVVVF制御のIGBT 素子化などが行われている。


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車両設計








25000系
2007年に誕生。
空港アクセス特急として設計された車両。当社特急車としては、カフェテリアや大型多目的トイレ、喫煙室の導入を初めて行い、15000系との差別化を図った。10000系リース車の置換えのために武蔵高速鉄道・多摩電鉄(現:関東支社)にも同様に導入し、2013年からは、「VOCALOIDMARKET」とコラボし、結月ゆかりのカラーである紫色と愛称「結月」を採用しており、全車この塗装が適応されている。三菱製SiCVVVFへ交換工事が施行された。



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車両設計


















30000系
2015年に大型観光特急として登場。
各地の観光特急として運行するために、愛称は設けられていないが、エアポート塗装、3代目つるぎ塗装車が存在している。25000系の設備を中心に観光に適した設備が追加、全車に大型窓を導入することにより、景色がとても見やすいような感じとなっている。


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車両設計


















35000系

35000系は、東京オリンピックや・ラグビーワールドカップ・コミックマーケット(通称:コミケ)などのイベント需要や萌原線の延伸開業、沿線での特急需要が高まった経緯から特急増発用として登場しました。デザインや構造は、日立製作所が英国向けに製造されたclass800・801・801・395型を元にし、アレクサンダー・ノイマイスター氏がデザインについて監修しました。制御方式は、ハイブリッドSic素子VVVFインバータ制御を採用、交直流パンタを採用し、将来的に交流区間にも乗り入れが可能となったおります。最高営業最高速度は、130km/h/sですが、構造上では230km/h/sまで可能となっております。高速線の整備が行われていないために130km/h/s運転となっております。また運用は、萌原線・山崎線・舞海線・銀海線・成浦線・立石線・海和線・いの本線・空港線・柚本線・林間線・台場線に渡って行われます。特急愛称はHIROSHIGE(尋繁)となっており、当社としては、新しいカラーリングが採用されています。

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車両設計
最高設計速度:230km/h/s
最高営業速度:130km/h/s
加速速度:3.5km/h/s
制御装置:日立製VVVFインバータ制御ハイブリッドSic素子
主電動機:かご形三相誘導電動機
主電動機出力:226Kw
ブレーキ方式:回生ブレーキ共用電気指令式ブレーキ・全電気式ブレーキ
台車:軸梁式ボルスタレス台車
対応電圧:直流1500V・交流20000V(50Hz・60Hz両対応)
駆動方式:TD平行カルダン駆動方式



37000系

・35000系をベースで35000系との併結
も可能。0.5M方式に機器配置を変更、奇数編成を組成可能となっている。主にビジネス兼空港アクセス客など多目的用途に利用可能で2020年度初旬に3両編成3本を導入予定である。愛称はゆきかぜ[雪風/YUKIKAZE]
・名前の由来は、陽炎型駆逐艦「雪風」から
※度々な奇跡を呼び太平洋・大東亜戦争後にも陽炎型で唯一生き残った。戦後は、中華民国(台湾)に譲渡されたが大和や三笠に続く人気度を誇る。
・雪にように静かに快適な環境に風にように走り、乗った人が雪風みたいな奇跡がおきてほしいという意味を込めて・・・


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車両設計
最高設計速度:230km/h/s
最高営業速度:130km/h/s
加速速度:3.5km/h/s
制御装置:日立製VVVFインバータ制御ハイブリッドSic素子
主電動機:かご形三相誘導電動機
主電動機出力:226Kw
ブレーキ方式:回生ブレーキ共用電気指令式ブレーキ・全電気式ブレーキ
台車:軸梁式ボルスタレス台車
対応電圧:直流1500V・交流20000V(50Hz・60Hz両対応)
駆動方式:TD平行カルダン駆動方式